陸でマイルを稼ぐ方法 調査まとめ 2016/10

2016-10-09

マイルについて色々調べたり、メインのクレカを変えたりしたので、備忘録としてさっくり残しておきます。 ちなみに、飛行機に乗りたくない人にとっては全くもって無益な記事です。

詳細はあまり書いていないので、興味がある方は調べてみてください。

注意!

本記事は2016年10月の調査結果で、現在は大きく変更されています。特に旧ソラチカルートは無くなり、ポイントサイトの勢力図も変化しています。下記は 参考程度にとどめ 、現状は他のサイトで調べることを強く推奨します。

参考にしたサイト

先達の上級マイラー様たちが様々な記事をまとめているので、ぜひ色々探してみてください。 ここに書ききれないほどありますが、いくつか貼っておきます。

ANAとマイルのパパじゃない

理系マイラーとSFC修行

すけすけのマイル乞食

背景

  • 何となくマイルをためたくなった
  • 漢方カードの還元率が1.5%に落ちた
  • マイルを貯めるのに、やたら複雑な方法を使わないとお得にならなかった

前提

以下の前提に基づいた記事です。

  • 旅行・飛行機が好き
  • エコノミークラスでもいいが、あわよくばビジネス・ファーストに乗りたい
  • 1マイル = 2円

1マイルは2円で考えられる事が多いですが、格安航空券だったりちょっとイマイチな航空会社と比較すると1円程度にまで落ちることが多いように思います。 しかしANAの最安チケットと比べると2倍、夢のビジネス・ファーストクラスでは安いチケットが無いので、マイルの価値は10倍以上になります。 その辺りを考慮して、一般に語られる2円にしています。

達成できること

  • 日々のクレカ使用で、ANAマイルとして還元率1.5〜1.7%(金額にすれば3%程度は狙える)
  • (ポイントサイトで貯めれば)効率よくANAマイルに変換できるルートの確保

必要なもの

必要なものの一覧です。 なお、下記のリンクから登録してもらえると私が少し得して嬉しいです。 なぜこれらが必要なのかは後述しています。

必須

クレカだけ

クレカだけ変えたい人用です。

マイルを貯めたい

  • .money
    • PeXより手数料がかからなくてお得です
  • PointTown
    • モニター案件などがあり、何かと便利です

他にもポイントサイトは山のようにありますが、とりあえずハピタスとPointTownで案件を探して、まだ管理できそうなら他に手を広げるとよいかと思います。 沢山あると分散しますし、何より管理で疲れます。

日頃やること

  1. ネットで買うときはポイントサイト経由で!
  2. 毎月、リボ払いの設定金額をいじる

例えばamazonはポイントアップモール経由でANAマイルが貯められます。 JALマイレージバンク経由のJALマイルの方がお得ですが、ANAに固めたいのでこちら。 大して労力もなく(サイトを経由するだけ)マイルがちょっとたまるのでオススメ。

2番はクレカの還元率を上げる方法です。後述。

他、やったら貯まること

  • とにかくポイントサイトでポイントを貯める
  • 他、お得なイベントがあれば参加する

多くのマイラーさん達が記事にして挙げてくれているので、それをチェックして気が向いたら参加します。 たまにアメックスが祭りをやるようなので、大きなイベントは逃さないようにしたいところです。

マイルが貯まる仕組み

ここからは原理的なところです。

ルート

ANAマイルまでのルートは大別して以下の2つです。

  • ポイントサイト -> .money (or PEX) -> メトロポイント (Tポイント) -> ANAマイル
  • 三井住友のポイント -> Gポイント -> メトロポイント -> ANAマイル

1番はポイントサイトからの流入です。 メトロポイントを使うルートは変換ロスが非常に少なく、ソラチカルートと呼ばれ愛されているようです。 2番はクレカのポイントを最大限活かすルートです。

なるべくロス無くANAマイルにすることで効率を上げるのがキモです。

クレカについて

マイルを貯めるのにクレカ決済は特に役立ちません。 何故なら、ポイントサイトの還元率が非常に高いからです。 とは言え、日頃のお買い物もお得にする術はあり、 マイルとして 1.4〜1.7%程度の還元率を発生させることができます。

この還元率にするためには、リボ払いをしないといけません。 その手数料を最小限にするために、毎月設定をいじる必要があります。 方法は探すと沢山出てきます。 ちょっと面倒ですが、トレードオフですね。

なお、年会費は15000円となっていますが、Web明細にしたりすると9500円程度に下がります。 普段使う金額と勘案して、損益分岐点を考えましょう。

なお、最近では↓のような手法もあるらしいですが、LINE Payは新しく、動きが読めないので様子見です。

http://diamond.jp/articles/-/94962

まとめ

上記だけであれば、そこまで手間なく管理できそうです。 ポイントサイトは貯めたくなったり大きなイベントの時だけ利用すれば手間はかかりません。 日頃の買い物、食事などでもし利用できる場面があれば使ってみるとよいかと思います。

それにしても複雑な世の中になったものです(しみじみ)

trip

Scala関数型デザイン&プログラミング 〜5章 (5)

Scala関数型デザイン&プログラミング 〜4章 (4)

comments powered by Disqus