ぷるぷるした直方体

元職業エンジニアの雑記です

約半年のオーストラリア留学にかかった費用

留学に行くとなると、費用は大きな心配事になるかと思います。 私も一体いくら必要なのか想像がつかず、送金しなさすぎたり急に資金を集める必要が生じたりしました。

本記事では、実際に留学に掛かった費用と、どのように負担を減らせるかについてを記載します。

掛かった費用

ここでは、ジャンルごとに掛かった費用を記載してゆきます。 自分の場合に照らし合わせて値段を考えてみて下さい。

なお、$1 = 80円で換算しています。

語学学校

  • 入学金: $200
  • 授業料: $350 / week
  • 教材費など: $250

18週間なら$6,750(540,000円)ほどです。

これは選んだ学校によって大きくバラつくと思います。 安くて良いところ、高くて悪いところなど様々ですので、目的に適った学校を選びましょう。

なお、大学だと$20,000 / year (1,600,000円)ほど掛かるようです。

  • 学校手配: $1,430 / mo
  • Airbnb: $302 / week
  • ホームステイ(朝夕食事込み): $300 / week

18週の前後1週間も滞在するとし、20週で$6,000(480,000円)ほどです。

通常、学校手配はさらにエージェントに依頼するため、クオリティの割に圧倒的に高くなります。 クラスメイトに聞いても様々な苦情が発生していたので、学校には頼まずAirbnbにするのを強くお勧めします。

家は特に節約が効くポイントです。 ルームシェアをすれば圧倒的に安くなります。

入国前(片道航空券、ビザ)

  • 航空券片道(Qantas): 62,000円
  • 学生ビザ: $560
  • OSHC(必須の保険): $310

合計131,600円ほどです。

航空券はシーズンに依存するのですが、一般に早めに取れば安いかと思います。 ちなみに、私は取っていたJetstarの航空券が当日にキャンセルされ、慌ててQantas便を取りました。

オーストラリアの学生ビザは他の国と比べて異常に高いです。OSHCという保険も必ず取らないといけないため、結構な出費になります。

食費

ホームステイだったので、朝夕は考慮しません。

  • ランチ: $5〜$10

ブリスベン市内にはフードコードがあり、$7もあれば色々な料理が食べられます。 また、路上の店でも同程度の値段で提供されています。

20週間(140日)では$700〜$1,400(56,000〜112,000円)です。ここも家と同じく、自炊をすればかなり安上がりです。

ちなみに、オーストラリアは物価が高いと考えている方も多いですが、スーパーの食料は安いです。 小さいものは高いですが、大きなものは安いので、まとめ買いができるなら節約ができます。

旅行

  • 航空券(シドニー往復): $191
  • 航空券(Brisbane -> Ayers Rock): $200
  • 航空券(Ayers Rock -> Cairns -> Narita): $1,357

もはや留学に関係ないですが、一応ここに書いておきます。 シドニーは東京大阪間くらいの気持ちで移動できます。

なお、Sydney、Ayers Rock、Cairns観光については下記記事をご覧ください。

blog.esplo.net

blog.esplo.net

(Cairnsはいずれ出ます……)

その他

  • IELTS($340)
  • ゲーセン($100)

ここは人によりけりですね。

ゲーセンはプリペイドカードを買う方式が主流です。 数十ドル入れるとボーナスが付いてくるので、見た目よりお得です。

金額のまとめ

大体20週間の留学で、学校・家・入国・食費で1,263,600円掛かっていました。 加えて旅行に行ったり試験を受けると追加で出費が生まれます。

工夫をすれば大きく削れる箇所はありますが、基本は頑張って貯金をするか、働きながら留学することになります。

節約方法

さて、大体必要な費用が分かりましたが、海外なので余計な手数料が掛かります。主な手数料は以下の2つ。

  1. クレジットカードの為替レート、およびそれに加算される手数料
  2. 海外への送金手数料

私が使った方法は下記の2つ、Sony bank WALLETTransferwiseです。

クレカの手数料を減らす

外貨建ての支払いをすると、Visaなどの決済会社が独自の通貨レートで変換をし、さらに手数料を付けて最終的な請求額になります。 Visaは安いほうですが、それでも合計1.5%以上の上乗せは避けられません。

さて、これをなるべく減らすには、外貨の請求を外貨のまま引き落としすれば良いです。 具体的には、最初に一括で外貨に変換をし、その外貨口座から引き落とせるカードがあれば安上がりになりそうですね。

ということで、Sony Bank WALLETがこのような条件を満たします。 これはクレカと同等ですが、実体はデビットカードで外貨口座から即時引き落とされます。

moneykit.net

為替レートは実際のレートから片道0.25の差なので、0.3%程度です。 高額な支払いでは1%の差は結構大きいですね。

他にも海外キャッシングといった方法もありますが、手間もかからず残高や利用履歴もアプリから分かるのでオススメです。 特にキャッシュレス社会のオーストラリアでは便利です。

海外送金手数料を減らす

海外に銀行口座を作った場合、そこへの送金手数料は非常に高いです。 少額でも3,000円以上かかったり、そもそも為替レートが悪いなどが相まって、気軽に送金はできません。

そこでTransferWiseを使います。これを使うだけで、圧倒的に安い手数料で送金ができます。しかも速い。

transferwise.com

仮に200,000円をオーストラリアの銀行に送金する場合、下記のように1,282円(0.6%)のみ掛かります。 他のややこしい手数料は一切なしです。

何故こんなに安くなるのか。それには面白い仕組みがあるので、気になった方は調べてみてください。

まとめ

半年弱、20週間の留学であれば、大体120万円程度が掛かります。 ルームシェアや自炊をするとかなり出費を抑えられますし、働きながら留学をするという手もあります。 海外特有の手数料は、便利なカードやアプリを使って安く抑えましょう。